カンガルー、跳ねる! - オーストラリア留学記

2014-2017年のシドニー留学記。しばらく経ったけど忘備録として振り返ります!

- 渡航準備 -

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こんにちは、Tatsueです。

ブログを書き始めて、気持ち的にはもう飛行機に乗ってオーストラリアに向かっていると言いたいところですが、初めに渡航準備について書いておきます。

あまり詳細に記録はしていなかったので、うろ覚えで役に立たないかもしれませんが、とりあえず書いておきますね。

 

 

私の場合、都市(シドニー)も目的(大学院留学)も決まっており、かつ留学エージェントも決まっていたので、そこの準備は割愛させていただきます。

留学エージェントさんとの出発前のカウンセリングはほとんどなく、問い合わせの際にお電話で1度お話しした以外はメールで全てやりとりしていただきました。おそらく大抵はエージェント探しや学校探しで時間を要すると思うのですが、私の場合は目的に合った学校を提案していただいたので、準備で特に「面倒臭い」とか「嫌だな」と感じたことはありませんでした。

大学院に出願するまでの流れ

大学院に入ると言っても、まず語学力が必要です。入学する大学院の基準を満たすため、私の場合は

  1. 語学学校にて進学英語コース(12週間)
  2. アイエルツ受験
  3. 出願

という流れで、ひとまず語学学校に通う事となりました。この進学英語コースでは、エッセイの書き方やディスカッション等を一通り教えてくれます。

語学学校の英語力テスト 

エージェントから、どの学校が良いか打診をいただき、出発前にテストを受ける事になりました。テストは読み・書きのみで、メールにて送っていただきました。

もちろんカンニングしようと思えばできるテストではありますが、クラス分けのテストなので、ズルをしても意味がありません。私は図書館で時間を測ってやりました。

回答をスキャンしてメールでエージェントに送り、担当者が学校に送ってくださいます。

私の評価はライティングが少し弱いけれど頑張れば希望する進学英語の大学院コースについていけるという事だったので、そのまま申し込みを進めてもらいました。

ビザ

進学する大学院が決まっていなかったので、ひとまず語学学校の滞在分のみビザを申請する事となります。進学英語のコースは12週間でしたので、観光ビザで受講可能でした。

観光ビザは修学が可能ですが、就労はできません。1,200円程で申請できたと思います。可能滞在期間は3ヶ月です。

授業料の支払い

語学学校の費用は基本的にクレジットカードで支払う事ができます。大学院の授業料も1学期目以外はクレジットカード決済が可能でした。(なぜか大学院の1学期目の支払いは小切手でした)

また他の記事で触れますが、オーストラリアは日本よりもカード社会で、何を買うにしてもカードで決済が可能です。

(カフェなどは利用最低料金が決まっており、例えば$10以下は手数料がかかると言われる場合もあります。レジに注意書きが貼ってあります)

卒業証明書・成績証明書の取り寄せ

大学院に出願するのは少し先でしたが、英字の卒業証明書と成績証明書が必要であると知らされていました。
出身大学の事務室に電話したら、私が代金を郵送、それから発行して送り返してくれるとのことでした。(代金は切手での支払いだったと思います)

こちらは大学によって仕組みが異なりますし、郵便事故などを考慮してかなり前もって手配することをお勧めします。2枚ずつ取り寄せました。

航空券の手配

航空券は片道(日本→シドニー)で購入しました。片道で買うとちょっと割高になってしまったので、もし期間が決まっている方は航空会社のパックみたいなものを調べてみるといいかもしれません。

1年留学の友人は、帰りの日にちを後から変更できるプランを利用していると言っていました。

 

 

出国前の手配に関して覚えているのはこれくらいですね。

後は国際免許の書き換えとかも行ったかも。オーストラリアではバーなどに入る際の身分証で使えます。パスポート持ち歩きたくない人にオススメです。

 

次回の更新では、いよいよオーストラリアに旅立ちます!

2/1(木)「2014年10月 - 海を渡る」です。

 

roojumps-aus.hatenablog.com